高パフォーマンスと継続的なセキュリティ対策が求められる企業サイト、ECサイトに

KUSANAGI Security Edition

セキュリティ運用を自動化
リスクを未然に防止

OS・ミドルウェアの自動アップデート、強化されたセキュリティ運用と
スピード、安定性を両立させたWordPressとCMSのための超高速仮想マシン

プラットフォームを見る デモ・個別相談 評価版からはじめる
WordPressやクラウドのセキュリティ運用の悩み
~セキュリティ対策は終わりのない課題~
サーバ(OSやミドルウェア)の継続的なアップデート作業がリソースを圧迫
運用中に改ざんや侵入などの潜在的なセキュリティリスクが発生しているか心配
セキュリティ運用の基準を統一したい
セキュリティ対策を含む運用コストの増加が負担
セキュリティ対策が表示速度や安定性に影響を与えている
KUSANAGI Security Editonがセキュリティ運用の悩みを解決

OS・ミドルウェアの自動アップデートがシステムを常に最新の状態に保ち、脆弱性を悪用した攻撃を防ぐ

新たに公開された脆弱性を悪用する攻撃が増加し、脆弱性の公開から攻撃開始までの期間がますます短くなってるため、迅速なアップデートの実施の重要性が高まっています。
開発元でテスト済みのKUSANAGIのパッケージやOSのパッケージを定期的に自動アップデートするため、サーバ管理者・システム担当者の方の「脆弱性情報を収集」して「アップデート計画」をたて、「アップデートを実施」するという一連の作業を安全に効率化できます。

Webサイトのセキュリティ状況を可視化して潜在的なリスクに素早く対応

CMS/Webサイトは常に変化しています。設定の不備やリスクのあるファイル、攻撃の徴候などの潜在的なリスクを検知し、事前に対応することで、実際のインシデントを防ぐことができます。
運用保守サービスで培った知見をもとに、重要な項目に絞って監査、対応方法とともにレポーティングします。

企業のWebサイトに必要なセキュリティ設定と運用をパッケージ。自動化で運用負荷とコストを削減

企業サイトで必要とされるセキュリティの初期設定と継続的なセキュリティ対策が、数回のコマンドで簡単設定。すぐに運用開始できます。複数のクラウド、複数のサーバで同一基準のセキュリティポリシーで運用できるため、サーバ管理者、セキュリティ担当者の運用負荷を軽減します。

パフォーマンスとセキュリティの両立で、Webサイトの成果と収益に貢献、事業継続をサポート

セキュリティ対策が、Webサイトの表示速度に影響を与えてしまっては、ユーザーに必要な情報を届けるというWebサイトの本来の目的を損なうことになります。KUSANAGIのパフォーマンスと高度なセキュリティ対策を両立し、Webサイトの成果と収益に貢献、事業継続性を協力にサポートします。

主な機能

WordPressなどのCMSのセキュリティ運用に必要な機能をオールインワンで提供

OS・ミドルウェアの自動アップデート

ポイント、マイクロなどのアプリケーションに影響の少ないアップデートを完全自動化。スケジューラーにより、運用にフローにあわせた実施が可能

マルウェア・アンチウイルス対策

マルウェア・アンチウイルス対策機能を搭載。WordPress向けの負荷軽減された検索をデイリーで実施。スキャン対象のカスタマイズも可。

潜在的リスクを検知

重要な項目に絞ったセキュリティ監査で改ざん、侵入などのインシデントを未然防止。WordPressに特化した監査も充実。

IP制限・Basic認証の設定

複雜になりがちなIP制限・Basic認証の設定をサポート。許可/拒否するIPアドレスのリストをファイルで簡単に管理。

WAF
DoS攻撃対策
WordPress自動更新制御
SSL証明書の設定と更新
ミドルウェアのバージョン切り替え 

高速化

高速化チューニング済み。ページキャシュ、HTTP/3 対応、テーマアクセラレーター等の高速化機能を搭載。
ページキャッシュ利用時に約260倍、キャッシュなしで約2倍の高速化。アクセス集中時でも安定したパフォーマンスを維持。
1/4のコストのVM(VPS)でも同等以上の処理能力を実現し、インフラコストを大幅に削減。

最新版WordPress系統での動作確認済み

対応OSのEOLまでの各種モジュールアップデートの提供

対応OS

AlmaLinux OS 9とRed Hat Enterprise Linux 9に対応しています。Red Hat Enterprise Linux 対応版の導入は個別対応となります。お問い合わせください。

KUSANAGI Security Editionの運用をさらに効率化するSaaS型サービス「KUSANAGI App」

KUSANAGI Security Editionと連携し、セキュリティ監査、自動アップデート、マルウェア検知の結果と具体的な対策をメール送信。 複数のサーバで、多くの担当者、制作会社などがかかわるCMSのセキュリティ運用を効率化。
KUSANAGI Security Editionご利用の方は無償でご利用いただけます。

経済産業省ECサイトガイドラインに定められた「サーバの更新」「ソフトウェアの更新」「マルウェア対策」に対応することができ、安心してサービスを提供できるようになりました

脆弱性の有無を評価して、アップデート対応の有無を検討する必要がなくなったのか良いですね。専任担当者がいない中で、アップデートにかける工数が大幅に削減できました。

セキュリティ管理が効率化でき、運用負担を軽減した上で、セキュリティリスクの軽減が期待できます。VPS・クラウド利用者におすすめのソリューションです。

まずは試してみたい

KUSANAGI Security Editionの導入をご検討の企業・制作会社の皆さまに評価版をご提供

  • 期間限定でSecurity Editionのライセンス費用を無償提供
  • 提供プラットフォーム:AWS, Google Cloud
  • 原則1企業1回のご提供
  • インスタンスなどのクラウドの利用料はご負担ください
開発元に話をききたい

KUSANAGI Security Edition個別相談を実施中!

KUSANAGIのプロダクトマネジャーがKUSANAGI Security Editionについて直接ご相談を承ります。

Zoomでの30分の会議です。製品の概要、導入に際しての疑問点、評価版のご希望など、なんでもご相談ください。

導入方法

OSやミドルウェアのアップデートもマルウェア対策も、「ON」にするだけの簡単設定。複雑で難しいセキュリティ設定は必用ありません。

STEP 1

KUSANAGI Security Editionのサーバをデプロイ

提供プラットフォームでKUSANAGI Security Edition を選択し、インスタンスをデプロイします。

手順:ご利用可能なプラットフォーム

STEP 2

KUSANAGI Security Editionの初期設定とセキュリティ運用設定

KUSANAGI Security Editionの初期設定とセキュリティ運用設定、KUSANAGI Appとの連携設定をします。

手順:KUSANAGI Security Edition クイックスタート
   KUSANAGI Appマニュアル

STEP 3

運用

セキュリティ監査対応。必要に応じKUSANAGI Appからのアラートに対応し、コンテンツの作成などの成果に直結する作業に集中しましょう。

手順:アラート(監査結果)メールへの対応

動画で見るKUSANAGI Security Edition

【WordPress&CMS】セキュリティ運用を自動化する『KUSANAGI Security Edition』~Webサイトの成果と収益に貢献する 新たなソリューションをご紹介~
AWSでKUSANAGI Security Editionの評価版を使う
コマンド2つでOSのセッティングから超高速なWordPressのインストールと設定まで!【最新版!KUSANAGIの初期設定】

KUSANAGI Security Edition事例

【ECサイト運営者必見】“見えない対策”で信頼を守る!KUSANAGI Security Edition 導入事例

開発元によるプロフェッショナルサポート

AWSマーケットプレイスから導入できるKUSANAGI開発元によるプロフェッショナルサポートサービス

運用サポート : KUSANAGI Professional Support Service

KUSANAGI開発元によるエンタープライズ向けフルマネージドサービス

KUSANAGIマネージドサービス

FAQ

KUSANAGI Security Editionについてよくいただくご質問への回答をまとめました

OS・ミドルウェアの自動アップデートは安全ですか?

OS・ミドルウェアの自動アップデートの対象となるのは、 プライム・ストラテジーが管理し、テストを実施したKUSANAGIのパッケージとアプリケーションに影響の少ないOSのパッケージです。PHPの8.3から8.4、OSのメジャーバージョンアップなどアプリケーションに影響のある可能性のあるバージョンアップは実施しないため、非常にリスクは低くなっています。迅速な脆弱性対応のため、自動アップデートの有効化をおすすめします。

自動アップデートで実際どのくらい効率化されるの?

ご利用になっているミドルウェアやアプリケーションの組み合わせにもよりますが、当社環境(技術コラム)で2025年1月の1ヶ月で合計12日(内土日3日)、OSのパッケージ32、KUSANAGIのパッケージ10を自動でアップデートしました。

Analyzerって何を監査するの?

一般ユーザーがアクセスできるディレクトリに設置されたリスクのあるファイル、WordPressの設定不備、サーバ侵入の可能性など、セキュリティインシデントに繋がる可能性の高い項目を中心に監査・レポーティングします。監査項目は追加されていきます。

KUSANAGI Appで複数のVMを管理できますか

Security EditionのVMであれば、複数のプラットフォームの複数のVMを紐づけることができます。
メールは一日一回、VMごとに送信されます。

まず試してみたいのですが

企業向け評価版についてはお問い合わせください。

顧客のWebサイトで利用したいのですが、ボリューム割引などはないのですか

ボリューム割引、再販等についてはお問い合わせください。

Premium Edition(WEXAL)も使いたいのですが

Security EditionでのWEXALのご利用については順次対応していく予定です。

導入や運用が不安です

クラウドからお申し込みいただけるプロフェッショナルサービスやマネージドサービスで対応可能です。詳しくはお問い合わせください。

まだご質問がありますか?

ご不明の点については開発元プライム・ストラテジーまでお問い合わせください
問い合わせ

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セキュアでハイパフォーマンスなWordPress/CMS運用環境で信頼性を高め、運用を効率化

評価版や検証環境での利用
製品の試用・検証環境での利用等にプライベートオファーを活用いただけます

KUSANAGI Security Edition更新情報

OS・ミドルウェアの自動アップデートを有効にしている場合は、自動的に適用されます。

対応プラットフォームやOSは順次拡大していきます。
既存のエディションからのアップグレードには対応しておりません。

超高速CMS実行環境 KUSANAGI
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