KUSANAGI Business Edition

マルチ PHP コンテナ

1台のサーバで複数の PHP バージョンをプロファイルごとに分けて並行運用。
古いシステムはそのままに、新しい環境のテストを安全に行えます。

PHP バージョン混在による互換性問題が、運用を複雑にする

複数のサイトを運用していると、サイトごとに対応 PHP バージョンが異なるケースが多く発生します。
「古い EC システムは PHP 7.4 が必要、新しいコーポレートサイトは PHP 8.3 で動かしたい。」
通常は複数のサーバに分けるか、複雑な設定が必要です。

サーバを分けるとコストが増大する
サイトごとにサーバを用意すると、管理コスト・ライセンスコスト・インフラコストがすべて倍増します。
Web 制作会社がクライアントのサイトを管理する場合、この問題は特に深刻です。

プロファイルごとに PHP を分けて管理

プロファイルに PHP コンテナを割り当てられます。ホストの PHP バージョンとは独立して動作するため、他のサイトに一切影響を与えずにバージョンを切り替えられます。

対応 PHP バージョンはコマンドリファレンスでご確認ください。

  • プロファイル(サイト)ごとに独立した PHP 環境を割り当て
  • ホスト PHP を変えずに特定サイトだけ新バージョンでテスト可能
  • 逆にホストを新しくしても特定サイトは旧バージョンで継続稼働
KUSANAGI 仮想マシン(ホスト PHP 8.3)
🌐 corporate(コーポレートサイト)
PHP 8.3(ホスト)
🛒 ec-site(EC システム)
PHP 8.1(コンテナ)
📰 legacy-blog(旧システム)
PHP 7.4(コンテナ)
🧪 staging(検証環境)
PHP 8.3(コンテナ)
各プロファイルは独立した PHP 環境で動作・相互に影響しない

動作環境・制約

nginx + MariaDB 環境が必要
マルチ PHP コンテナは nginx + MariaDB の組み合わせでのみ利用可能です。Apache 環境には対応していません。

コンテナ機能が特に役立つシーン

  • Web 制作会社が複数クライアントのサイトを 1 台のサーバでまとめて管理・コスト削減
  • PHP メジャーバージョンアップの前に、テスト環境で互換性を確認したい
  • 既存の本番環境を変えずに、新機能のステージング環境を同一サーバに構築
  • レガシーシステムを維持しながら、新しいシステムを段階的に移行したい

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