KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8


KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8は、Microsoft Azure用のWordPressが高速に動作する無償の仮想マシンイメージです。
推奨環境:B2s または A2 v2インスタンス以上(メモリ4GB以上)

KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8のご利用方法

※MicrosoftアカウントおよびMicrosoft Azureアカウントを取得しており、Microsoft Azureのポータル画面にアクセスできていることを前提として説明しています。

1. Marketplaceから仮想マシンイメージを選択する

KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8の仮想マシンイメージは、「Marketplace」に登録されています。まずはMarketplaceからKUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8の仮想マシンイメージを選択する手順を解説していきます。

  1. Microsoft Azureのポータル画面から、おすすめの「すべてのサービス」をクリックします。
  2. すべてのサービスが表示されますので、「Marketplace」をクリックします。
  3. 検索窓に「kusanagi」と入力し、サジェストに表示される「KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8」を選択します。
  4. 検索結果に表示される「KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8」をクリックします。
  5. 「KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8」の詳細が表示されますので、「作成」ボタンをクリックします。

2 仮想マシンの作成

選択した仮想マシンイメージから仮想マシンを作成・起動し、ログインできる状態にします。

2-1 基本

「仮想マシンの作成-基本」画面が表示されます。

  1. サブスクリプションを選択します。
  2. リソースグループを選択します。存在しない場合は、新規作成することができます。
  3. 仮想マシン名を入力します。
  4. イメージに「KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8 」が選択されていることを確認してください。
  5. インスタンスサイズを選択します。
    ※KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8 は B2sインスタンス以上(メモリ4GB以上)を推奨環境としています。
  6. 認証の種類を選択します。例ではパスワードを選択しています。
  7. ユーザー名を入力します。
    ※ここで入力したユーザー名を使って仮想マシンにログインします。忘れないように控えておいてください。
  8. 「パスワード」と「パスワードの確認」にパスワードを入力します。
    ※ここで入力したパスワードを使って仮想マシンにログインします。忘れないように控えておいてください。
  9. 「次: ディスク > 」をクリックします。

2-2 ディスク

「仮想マシンの作成-ディスク」画面が表示されます。

変更がない場合は「次: ネットワーク > 」をクリックします。

2-3 ネットワーク

「仮想マシンの作成-ネットワーク」画面が表示されます。

「ネットワーク セキュリティ グループ」では、受信および送信のプロトコル・ポートの制御を行えます。
KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8では、デフォルトでHTTP(80)、SSH(22)、HTTPS(443)が開放されています。状況に応じてIP制限を行うなど、よりセキュアな設定に適宜変更することを推奨します。
変更がない場合は「次: 管理 > 」をクリックします。

2-4 管理

「仮想マシンの作成-管理」画面が表示されます。

変更がない場合は「次: 詳細 > 」をクリックします。

2-5 詳細

「仮想マシンの作成-詳細」画面が表示されます。

変更がない場合は「次: タグ > 」をクリックします。

2-6 タグ

「仮想マシンの作成-タグ」画面が表示されます。

変更がない場合は「次: 確認および作成 > 」をクリックします。

2-7 確認および作成

「仮想マシンの作成-確認および作成」画面が表示されます。
ここでは選択したマシンイメージやインスタンスの費用ならびに使用条件などが表示されます。
※KUSANAGI for Microsoft Azure on CentOS Stream 8 は無料で提供しているため、費用欄は0.0000 JPY/時間となります。

表示された内容を確認して、問題がなければ「作成」をクリックします。するとデプロイが開始されます。

3 仮想マシンのデプロイ

3-1 デプロイの完了

デプロイが完了すると以下のような画面が表示されます。

「リソースに移動」をクリックして、作成した仮想マシンのページへ移動します。

3-2 デプロイの確認

リソースの画面では仮想マシンの設定画面が表示されます。

ここで「パブリック IP アドレス」を控えておきます。
このパブリックIPアドレスと「2-1 基本」で設定したユーザー名、パスワードを使って、サーバーにログインします。

4 仮想マシンにログインして初期設定の準備を行う

以下では仮想マシンへログインして初期設定を行う準備について説明します。

4-1 仮想マシンへのログイン

PoderosaなどのSSHクライアントやターミナルソフトを用い、SSHで仮想マシンにログインします。
※接続するホスト名は「3-2 デプロイの確認」にて確認したパブリックIPアドレスを、ユーザー名とパスワードは「2-1 基本」にて設定したものを使用します。

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ログインに成功すると、次のような画面が表示されます。

4-2 rootユーザーへの切り替え

次のように入力し、rootユーザーに切り替えます。

$ sudo su -

rootユーザーに切り替えができていることを確認します。

[root@<ホスト名> ~]#

このように末尾が#となっていればrootユーザーへ切り替わっています。

KUSANAGIの初期設定以降の手順についてはドキュメントをご確認ください。