KUSANAGI for GCP Premium Edition

KUSANAGI for GCP Premium Editionは、Google Cloud Platform用のWordPressが高速に動作する有償の仮想マシンイメージです。

無償版のKUSANAGIはビジネスユース向けの「Business Edition」
Web高速化エンジン搭載の最上位版「Premium Edition」にアップグレートできます。

推奨環境:CPU2コア以上 メモリ4GB以上

KUSANAGI for GCP Premium Editionのご利用方法

※Googleアカウントを取得しており、Google Cloud Platformのポータル画面にアクセスできていることを前提として説明しています。

1. Marketplaceから仮想マシンをデプロイする

KUSANAGI for GCP Premium Editionの仮想マシンイメージは、「Marketplace」に登録されています。まずはMarketplaceからKUSANAGI for GCP Premium Editionを選択し、仮想マシンをデプロイする手順を解説していきます。

Marketplaceで仮想マシンイメージを検索する

Google Cloud PlatformのMarketplaceページにアクセスし、検索画面からkusanagiと入力します。

検索結果からKUSANAGI for GCP Premium Editionを選びます。

イメージの作成

遷移先の詳細画面で「Compute Engine上で起動」をクリックして下さい。

1. お使いのKUSANAGI Premium Editionのインスタンス名を選んで下さい。
2. マシンタイプを選んで下さい。(メモリ4GB以上のインスタンス推奨)
3. プロジェクトのあわせて他に必要な項目を入力して下さい。
4. デプロイをクリックして下さい。

デプロイが行われます。完了するまですこし待ちます。

デプロイが完了したら、左上メニューから、Compute Engine > VMインスタンス を選択します。
※sshボタンをクリックすることでコンソールからインスタンスに接続することもできます。

VMインスタンス画面の中に、デプロイを行ったVMが表示されていることを確認し、選択します。

表示される VMインスタンスの詳細 画面にある「外部IP」をコピーします。

ブラウザでコピーした外部IPにアクセスします。

2. 初期設定画面でWordPressの起動設定

「VMインスタンスの詳細」画面でコピーした「インスタンス ID」を入力欄に貼り付け「Send」をクリックします。

表示された画面にFQDN情報を入力します。「Send」をクリックします。

KUSANAGIのセットアップを開始し、終了したら「Congratulations!」画面表示、「Let’s start WordPress」ボタンをクリックしてください。
※Webサイトにアクセスするためには、IPアドレスと設定したFQDNの「DNSへの設定」が必要です。

3. 仮想マシンへのログインと初期設定

作成したインスタンスには1で記載したようにブラウザからコンソールを起動することもできますが、kusanagiユーザー固定であり、加えてrootユーザーに昇格できないので別のユーザーをVMに設定します。

3-1. ssh-keygenコマンドなどを使用してssh用の秘密鍵と公開鍵を作成します。

PowerShellの例(鍵ファイル名は「id_rsa」)

# ssh-keygen.exe -q -t rsa -b 4096 -C '""' -N '""' -f id_rsa

3-2. VMインスタンス一覧から対象のインスタンスを選択し、上部の編集ボタンを押下して編集画面にします。

3-3. VM編集画面から「SSH 認証鍵がX 個あります」の下の「表示して編集する」を押下してSSH認証鍵追加項目を開き、3-1で作成した公開鍵ファイル(例では「id_rsa.pub」)の中身を貼り付けます。その際、貼り付けた中身の後にスペースを空けてユーザー名も入力します(例では「centos」)。入力したら最下部の保存ボタンを押下します。

3-4. VMインスタンス一覧からインスタンスの情報を確認します。ログイン時には「外部IP」を使用します。

3-5. PoderosaなどのSSHクライアントやターミナルソフトを用い、SSHで仮想マシンにログインします。接続するホスト名には「外部IP」を使用し、ユーザー名は3-3で指定したユーザー名(例では「centos」)とします。認証方法は「公開鍵」で、鍵ファイルには3-1で作成した秘密鍵ファイル(例では「id_rsa」)を使用します。

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ログインに成功すると、次のような画面が表示されます。

3-6. 次のように入力し、rootユーザーに切り替えます。

$ sudo su -

rootユーザーに切り替えができていることを確認します。

[root@<ホスト名> ~]#

このように末尾が#となっていればrootユーザーへ切り替わっています。

KUSANAGIの初期設定以降の手順については以下のドキュメントをご確認ください。